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旧門脇小で遺構整備始まる 石巻市、年度内完成目指す

 東日本大震災の被災地で津波と火災の痕跡を唯一残すとされる宮城県石巻市の震災遺構、旧門脇小で14日、一般公開に向けた整備工事が始まった。市は2020年度内に整備を終え、21年度中に公開する方針。

 初日は現場事務所などを建てるため、旧校庭の整地や鉄板の敷設が行われた。

 計画では既存の鉄筋コンクリート3

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