『ヒロシマ・ノート』は作家大江健三郎氏によるルポルタージュ。1965年刊行。広島を訪れた著者が被爆者の暮らしや原爆病の治療にあたる医師の姿を描いた一冊で、核兵器の恐ろしさを静かに訴え、人間存在の尊厳…