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核廃絶と原発廃止を 被爆2世の多賀城・小林さん 父の記憶継承、訴え続ける

 米国が広島に原爆を投下してから6日で75年がたった。多賀城市の小林立雄さん(71)は爆心地周辺で救護活動に当たった父親を持ち、日本科学者会議(東京)の一員として原発問題に取り組む。「原爆と原発はコインの裏表の関係にある」と考え、核兵器廃絶と原発廃止を強く求める。

 「私はヒロシマの被爆2世です」

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