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福島第1原発、手入力8割削減へ 「スマートグラス」で分析業務効率化

 東京電力は9月、眼鏡型のデジタル端末「スマートグラス」を活用し、福島第1原発の放射性物質濃度などに関する公表資料の作成を自動化する。年間約150万件のデータを手入力する作業が8割削減され、別の廃炉作業に人員を集中させる。

 東電は第1原発敷地や港湾内、周辺海域で水などの試料を採取し、放射性物質濃度や…

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