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震災犠牲者179柱 10度目の帰れぬ盆 岩手、宮城の16市町が遺骨保管

 東日本大震災から10度目のお盆を迎える中、岩手、宮城両県の自治体が震災犠牲者計179柱の遺骨を保管している。歯や骨の一部が多く、身元の特定が困難なケースが少なくない。中には身元が分かっていても引き取り手がいない遺骨もある。
(報道部・菊池春子、鈴木拓也)

 河北新報社が8月上旬、岩手、宮城、福島3県の…

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