終戦当日、落とされた爆弾 秋田・土崎空襲の余剰弾か 80キロ離れた西成瀬に3発
太平洋戦争の終結直前の1945年8月15日未明、秋田県の西成瀬村(現横手市)に3発の爆弾が投下された。14日夜から翌未明にかけ、秋田市土崎地区で250人以上の命が奪われた土崎空襲があり、その帰途に米軍が余剰爆弾を落としたとみられる。人的被害がなく、あまり知られていない史実だが、4歳だった季子(きし…
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