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社説(9/19):核燃料中間貯蔵「合格」/最終処分の道筋示す時期だ

 原発の使用済み核燃料を一時保管するリサイクル燃料貯蔵(RFS)の中間貯蔵施設(むつ市)が、原子力規制委員会の審査に事実上合格した。2021年度の事業開始を目指す。

 使用済み燃料の保管は最長50年だが、その後の搬出先が決まっていない。地元では「永久保管になるのでは」と危ぶむ声が消えない。

 背景には高…

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