社説(9/28):コロナ下の震災伝承/風化防止へ支援の拡充急務
東日本大震災の経験をどう伝え残し、内外に発信していくか。震災から10年目の被災地で語り部や伝承施設の役割が一段と重みを増している。新型コロナウイルスの逆風と向き合いながら、確実な継承を実現する体制を整えたい。
コロナの感染拡大に伴って今春以降、被災地訪問の機会が減り、ほとんどの伝承団体は一時、活動…
残り 940文字
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>
-
<全日本高校バレー>古川学園、フルセットの激闘制す 勝負の第5セット、全員が攻めの姿勢貫く
-
冬毛もふもふ、お出迎え 白石・宮城蔵王キツネ村