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双葉町の原子力災害伝承館、PR看板展示せず 「明るい未来のエネルギー」 福島県は消極姿勢

 20日に開館した福島県の東日本大震災・原子力災害伝承館で、地元の双葉町が要望してきた「原子力PR看板」の実物展示はかなわなかった。東京電力福島第1原発との共生を目指していた町を象徴する看板は、過酷事故の教訓を伝える貴重な遺産。県は「今後議論する」と言うが、見通しは立っていない。(いわき支局・加藤健…

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