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遠隔で手話通訳、宮城県がシステムの運用開始 感染症や災害時を想定

 宮城県は28日、新型コロナウイルスの感染拡大防止などを理由に手話通訳者を派遣できない場合、スマートフォンやタブレット端末を使って第三者と手話で意思疎通できるシステムの運用を開始した。各市町村が10月以降、システムを使った遠隔手話通訳サービスを始める。

 運用開始を前に、医療機関の診察を想定した実演が…

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