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福島のアパレル業者、マスクや防護服に手応え コロナ下、新事業で収益確保

 東京電力福島第1原発事故で被害を受けた福島県内のアパレル業者が、新型コロナウイルスの感染拡大に対応した新事業の展開に意欲的だ。生産の主軸を需要の多いマスクや防護服に切り替え、落ち込んだ収益の確保に向けて奮闘する。

 いわき市の好間工業団地にある縫製業キャニオンワークス(福島県浪江町)の工場では、二十…

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