大川小で新任校長研修、10年目でようやく 児童遺族「教訓を学校防災に」訴え
宮城県教委は4日、東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が犠牲となった石巻市大川小で、新任校長対象の防災研修会を開いた。大川小での実施は初めて。参加者は児童遺族の話に耳を傾け、学校防災強化への誓いを新たにした。
県内の小中高校などの校長計90人が参加。児童遺族らでつくる「大川伝承の会」共同代…
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