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タイムライン作成、避難行動を考える 多賀城高でむすび塾

 河北新報社は11日、通算99回目の防災ワークショップ「むすび塾」を宮城県多賀城市の多賀城高で開いた。災害科学科の1年生8人が、風水害の危険が迫った際の自分や家族の避難行動について考えた。

 助言者として、豪雨災害への備えを時系列で決めておく行動予定表「タイムライン」の作成キットを発行している東京法令…