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旅客船「ひまわり」を震災遺構に 気仙沼・大島の元船長「教訓次代へ」

 東日本大震災の津波で孤立した宮城県気仙沼市・大島の住民の足として活躍した臨時旅客船「ひまわり」の一般公開が23日、始まった。船体は8月、元船長菅原進さん(77)が民間の震災遺構として残そうと大島の自宅敷地内に移設した。菅原さんは「命ある限り、相棒と共に津波の恐ろしさを伝え続ける」と意気込んでいる。…

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