コロナ禍の地元食材を買って支援 石巻・河南で「じゆういち」開催

野菜や水産加工品などが人気を集めた「河南のじゆういち」

 宮城県石巻市河南地区を中心とする飲食、フリーマーケットといった23ブースを集めた「河南のじゆういち」が22日、市河南母子健康センター前の特設会場であり、地場産品などを買い求める人が多く訪れた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける地区の飲食店を支援し、にぎわいを創出しようと、商店や有志らでつくる実行委員会が初めて企画した。

 会場では唐揚げや押しずしのほか、玄米食専用米「金のいぶき」の特価販売や地元産ネギのたたき売りが、人気を集めた。ワカメや昆布といった水産加工品、キチジの開きなども販売された。

 野菜を購入した石巻市前谷地の自営業の女性(68)は「安くて品物も良かった。新型コロナで家から出にくくなっているが、地元なら行きやすい」と話した。

 実行委の今野誠さん(38)は「少しでも笑顔になってもらえるイベントにしたかったので無事開催できてほっとした。これからも企画したい」と語った。

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