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【焦点】消防団員、10年で4000人以上減 3県の被災自治体 津波被害に不安も

 東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の計42市町村の消防団員が、震災後に4000人以上減少したことが河北新報社のまとめで分かった。10年間で6分の1近い団員が失われたことになり、地域防災力の低下が懸念される。高齢化や人口減少といった全国的な要因に加え、津波で団員が犠牲になるなど消防団活動への…

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