大船渡市、災害復興局廃止へ 21年度 支援は継続

 岩手県大船渡市は3日、東日本大震災の直後に設置し、復興推進の司令塔だった災害復興局を廃止する2021年度の組織改編案を発表した。

 復興事業は19年度末時点の事業費ベースで94.9%が完了。来年3月で震災から10年となり、復興・創生期間が一区切りを迎えることを踏まえた。一部業務は企画政策や都市整備などの各部で引き継ぐ。

 記者会見した戸田公明市長は「行政の総合力を発揮できるように各部と調整を図った」と災害復興局が担った役割を強調。21年度以降も「被災者支援は継続する」と述べ、福祉分野の担当部署でサポートを続ける考えを示した。

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