安全、おいしい「なみえの水」 福島・浪江町が発売

ラベルに浪江の自然をデザインした「なみえの水」

 福島県浪江町は7日、町内の井戸から採取した水道水のペットボトル「NAMIE WATER(なみえの水)」を発売した。東京電力福島第1原発事故で一時全町避難を強いられた町には水道水の安全性に関する問い合わせが寄せられており、吉田数博町長は「安全でおいしい水だと知ってほしい」と話す。
 町では阿武隈山地の伏流水を4カ所でくみ上げ、水道水に利用してきた。良質で知られ、原発事故前は医療品製造会社が立地して栄養ドリンクの原料に使っていた。
 ペットボトルは水道水を埼玉県秩父市の企業に運び塩素を除去して詰めた。本年度は2万本を製造、販売と備蓄に充てる。毎日行う検査で放射能は検出限界値未満という。
 500ミリリットル入りで1本100円。道の駅なみえのほか、町水道課の窓口でも取り扱う。

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