柳美里さんのブックカフェ再開 感染対策徹底し営業 南相馬

再開した「フルハウス」のカフェスペース

 芥川賞作家の柳美里さん(52)が福島県南相馬市小高区で営むブックカフェ「フルハウス」が営業を再開した。2018年4月に書店を、今年3月下旬にカフェを増築してオープンしたが、間もなく新型コロナウイルスの感染拡大でカフェの休業を余儀なくされていた。

 感染対策として出入り口に手指の消毒液、テーブルに飛沫(ひまつ)拡散防止パネルを置いた。メニューは福島牛と東北生まれの豚のミートソース(880円)や海の幸のクリームドリア(800円)、コーヒー(500円)、3種のイチゴパフェ700円など。

 柳さんは「ドリアに使うお米は今年収穫された小高産。おいしい料理で東北の食材を紹介していきたい」と話した。

 店内には、全米図書賞(翻訳文学部門)を受けて大きな話題となっている柳さんの著書「JR上野駅公園口」がサイン入りで平積みされ、来店客が次々と買い求めていた。

 午前11時~午後6時。カフェは午後4時半ラストオーダー。日・月曜定休。

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