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ハタハタ漁場に異変 水温変化・資源減少 主力の県北・男鹿不調、南部は好調

 秋田の冬の風物詩「季節ハタハタ漁」の不漁が続いている。13日現在の漁獲量は秋田県全体で5・1トンと前年同期(350・7トン)の1・5%にすぎない。低温で生息する魚のため、季節ハタハタ漁が行われる沿岸部の水温の高さが要因とされるが詳しい理由は不明。一方、沖合の漁では主力の県北部、男鹿市が不調で、県南…

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