新型コロナ 宮城県内の療養患者308人、過去最多に

 県内では15日、男女37人の新型コロナウイルス感染が発表された。午後3時時点で療養中の陽性患者が308人に達し、過去最多となった。このうち4割近い115人の入院・療養先が決まっていない。県や仙台市によると、宿泊療養施設の入所を待つ同市の患者が多いことが要因という。

 15日の新規感染者のうち、仙台市では県教委総務課の40代男性職員が陽性と分かった。県教委によると、職員は8日に発症し、14日にPCR検査を受けたが、結果判明を待たず15日午前まで出勤した。隣席の職員2人を自宅待機とし、総務課の執務室を消毒した。
 市都市整備局設備課の30代男性職員も感染した。発症2日前の10日と11日に勤務。建築物の完成検査などを担当し、11日は受注業者との打ち合わせに同僚3人と参加した。マスクは着けていた。職場は消毒を終え、3人を自宅待機とした。
 市立学校の50代女性教員は、既に感染が判明した20代男子学生の濃厚接触者。無症状で、感染可能期間の12日以降に出勤がない。市教委は学校内で感染拡大する恐れはないとして、臨時休校や消毒作業はしない。

新型コロナ関連
先頭に戻る