社民宮城県連が解散 立民第二県連を結成

 社民党宮城県連は26日、仙台市内で臨時大会を開き、県連を31日付で解散し、立憲民主党県連への合流を決めた。正式合流への暫定組織として「立民第二県連」を26日結成した。立民との合流まで踏み込んだのは、社民の地方組織では全国に先駆けた動きという。

 臨時大会は非公開。代表の岸田清実県議によると、解散は満場一致で決定した。党所属の地方議員14人のうち、山本進塩釜市議を除く13人が立民に入党する見込み。

 立民第二県連の結成大会で、引き続き代表に就いた岸田氏は「これまで積み重ねた多くの取り組みを生かし未来につなごう」とあいさつ。立民県連の岡本章子代表(衆院比例東北)は「(立民より長い社民の)歴史を含めて指導いただき、新しい価値観を採り入れ前に進みたい」と歓迎した。

 政治団体「社民フォーラム宮城」も設立された。県護憲平和センターなど、社民県連の関係団体との窓口となる。

 立民県連と第二県連は互いの課題を出し合い、次期衆院選をめどに一本化を目指す。県連は来年1月16日に常任幹事会を開き、新たな役員体制を固める方針。

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