新年モ~全集中 石巻でボートやカヌーの初漕ぎ会

穏やかな川面でパドルを操る永沼選手(右)ら

 新春恒例の石巻北上川初漕(こ)ぎ会(石巻ボート協会、石巻カヌー協会主催)が2日、宮城県石巻市の旧北上川ボート場であった。

 今年で63回目。石巻商高のカヌー部員や協会関係者ら約40人が参加し、選手の安全と新型コロナウイルスの早期収束を祈願する神事を執り行った。

 カヌー部の千葉嵐士(あらし)前部長(18)は「コロナで大会が開かれないまま引退が決まって悔しかった。今年は後輩たちの活躍に期待したい」と語った。

 感染拡大の影響で参加者は例年の半数以下。生徒らは出艇せず、カヌー競技で東京五輪出場を目指す石巻商高OBの永沼崚選手(ユアテック)ら3人がカヌーとボート計3隻で川面に漕ぎだした。

 石巻ボート協会の渡辺拓朗副会長は「感染対策を取り、少しずつ大会が開かれている。励まし合い、明るい一年にしたい」と話した。

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