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河北春秋(1/10):江戸時代の大名は渡り鳥のガン類に強い関心…

 江戸時代の大名は渡り鳥のガン類に強い関心を持った。肉が美味だとして、秋に北方から飛来する「初雁(はつかり)」を幕府に献上した。一方、博物学の一環として鳥類を分類し、図鑑を作った大名もいた▼筆頭格は仙台藩主の八男として生まれた堀田正敦(1755~1832年)。養子に出て下野佐野藩主などを務め、入手し…

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