新型コロナウイルス感染拡大に伴って来場者が激減している各地のスキー場を盛り上げようと、スノーボードの男子ハーフパイプで2006年トリノ冬季五輪代表の成田童夢さん(35)が北海道・稚内から南下し、全国のスキー場を巡っている。1月25日には宮城県蔵王町の宮城蔵王すみかわスノーパークを訪れた。
成田さんは「長年スノーボードをしているが、恥ずかしながら宮城で滑るのは初めて」。すみかわスノーパークの印象について「晴れていて景色が良かった。雪上車の樹氷ツアーもあり、滑らない観光客を含め幅広い年代の人が楽しめる」と話した。
成田さんは昨年12月、妻、1歳の長男とキャンピングカーで東京の自宅を出発。稚内から徐々に南下し、1月14日に青森県に入り、秋田、岩手両県に移動。各県のスキー場で滑走した。27日に山形県に移り、福島県を訪れる予定。
新型コロナ対策として、レストハウスやゴンドラ内での会話を控えるほか、家族以外の人との接触を避けており、スノーボードなどウインタースポーツの魅力は動画投稿サイト、ユーチューブの「童夢チャンネル」で発信する。
暖かかった昨冬から一転、今冬は雪が多い。成田さんは「今季はとても良い雪が山に降っている。家族や親しい人たちとスキー場を訪れ、ウインタースポーツを楽しんでほしい」と呼び掛けている。
今夏に延期された東京五輪・パラリンピックは、新型コロナの影響で開催が危ぶまれている。元五輪選手として「このような状況で最高のパフォーマンスをするのはとても酷。開催するか分からない中で、モチベーションの持続は大変困難だ」と選手を思いやった。
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