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<ストーリーズ>三鉄支える 技と心意気/新田克浩さん(56)宮古市

 「運行が再開した日の盛り上がりは、開業時よりすごかったなぁ」

 東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた三陸鉄道(宮古市)で、車両整備を担当する新田克浩さん(56)は懐かしむ。

 1984年の開業と同時に1期生として入社。運転士や車掌、窓口と、さまざまな業務をこなし、2005年運転士兼整備担当になった。…

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