起業家応援イベント、仙台で開幕 オンライン併用で密回避

起業支援について意見交換した「センダイ・フォー・スタートアップス」

 仙台市が主催する起業家応援イベント「センダイ・フォー・スタートアップス」が10日、青葉区の市中小企業活性化センターで始まった。新型コロナウイルス感染を防ぐため、来場とオンラインを組み合わせた「ハイブリッド方式」で初めて開催した。12日まで。

 初日は国内外の新興企業支援の先進事例を紹介する「TGAフェスティバル」があり、オンラインを含め約300人が参加した。

 市と連携し、新型コロナで顕在化した課題解決に取り組むシグマアイ(東京)の大関真之代表取締役は「体調が悪い人が位置情報を送ると、どの医療施設に行くべきか紹介するサービスをつくっている。コールセンターで使えば、業務が軽減される」と話した。

 神戸市の中沢久イノベーション専門官はコロナ禍に対処するため、昨年4月にスタートアップのアイデアを募集した。「全てオンラインで最短2日で審査。180件ほど応募があり、18件採択した」と報告した。

 11日は東北とフィンランドの学生による新作ゲームのコンテスト「ダテアップス!」、12日は起業家12人が事業を紹介する「仙台・ソーシャル・イノベーションサミット」が開かれる。

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