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デスク日誌(2/21):無意識のわな

 <みんなちがって、みんないい>。平等や多様性の尊重を言い得た言葉、と思っている。童謡詩人、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」の一節。明治から昭和初期までの26年の短い生涯の労苦や哀切を知れば、語感の響きは重みを増す。

 辞任に追い込まれた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の例の発言。無意識…

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