10年前の余震がまたまた来るのか。車内で揺れに襲われて大雪の沿線に放り出されたらと、通勤途中不安に駆られる。
東日本大震災当時、宮城県内の鉄路は全て運休した。通勤・通学客が多いJR仙山線は翌4月4日に仙台-愛子間が運転を再開した。ところが、復旧はつかの間。3日後、震度6強の余震に見舞われ、再び止まってしまった。
今月13日に起きた震度6強の地震も震災の余震という。揺れの連鎖が収束せず、今なおその真っただ中にいるのだ。
コロナで心配が増えた。換気のため停車中は寒くてもドアは全開しているが、もし走行中に揺れたら? 停電すれば、車内は密室、密閉、密集状態になる。
朝夕の混み具合がコロナ前とさほど変わらないのも気掛かりだ。時差出勤とテレワークが推奨されているのにだ。
かく言う筆者が乗り合わせる顔触れは毎日同じ。同世代の中年、会社員とおぼしき人たちだ。ITが苦手なのか、出社しないと落ち着かないためか。それとも、人恋しさからかもしれない。おっと、ガタガタとまた、余震だ。
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