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記者ログ(4/17):グリーンジャケット

 ゴルファーと投手は取材が難しい。運動記者としての経験則だ。スイングとピッチング。どちらも極めて感覚的な動作をなりわいとする。余計な愛想は通じない。文字通り直球勝負が求められる。

 最初に松山英樹を取材したのは、初のマスターズ・トーナメント出場が決まった2011年のことだった。まだ18歳。世間話にはい…

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