記者ログ(4/24):準備

 プロ野球東北楽天の担当記者時代に思い出深い監督がいる。野村克也さんと星野仙一さんだ。今は他界された2人の名将に共通していたのは「準備」を怠らないこと。試合に入る前の練習はもちろん、試合中も次の展開に備えて常に目を光らせている。だからこそ、勝負の世界で結果を出し続けてきたと思う。

 4月からスポーツ部に新しい仲間が加わった。デスクとして、高校野球を担当する若手記者にスコアブックの書き方を教える機会があった。プロ野球中継を見ながら書き進める若手記者のスコアブックをのぞくと、「K(三振)」「B(四球)」など独特の記号が正確に記されていた。高校野球担当となり、準備を進めていたという。

 来月13日には高校野球の春季宮城県大会が始まる。きっと取材でも下準備をして、熱戦の様子を伝えてくれるはずだ。こちらも負けずにしっかりと準備をしなければ。(スポーツ部・中村紳哉)

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