閉じる

デスク日誌(8/25):被災地からの便り

 お盆を前に気仙沼市から宅配便が届いた。小包を開けてびっくり。カツオのたたきに塩ウニ、純米酒と地元の味覚がぎっしり。見事な筆で「待てど暮らせど来ぬ人は…」と始まる手紙が添えられていた。

 送ってくれたのは鹿折地区で創業102年の酒店を切り盛りしている菅原文子さん(72)。店は東日本大震災の津波で全壊し…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集