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河北春秋(9/1):古本屋の主人は万引をする客がひと目で分か…

 古本屋の主人は万引をする客がひと目で分かる。表情、態度が何となく怪しく、身にまとう雰囲気でぴんとくる-。古書店を経営していた作家の出久根達郎さんがそんなエッセーを書いていた▼出久根さんは若い頃、古着屋で買った背広姿で街を歩き、交番で不審尋問された。「背広が似合わなかったのだ。どことなくチグハグにう…

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