仙台平野の先進的な農業再生(7完)東北大大学院農学研究科・伊藤房雄教授に聞く
広大な優良農地が巨大津波の直撃を受けた仙台平野で、100万都市の近郊に立地する恵まれた条件に着目し、農地を集団的に利用することで効率化を推し進める「地域営農」の試みが始まっている。地域営農の効用を訴える東北大大学院農学研究科の伊藤房雄教授に、仙台平野の先進的な農業再生の展望を聞いた。
(聞き手は報道…
残り 1051文字
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>