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河北春秋(12/3):「蛇籠(じゃかご)編む」という夏の季語が…

 「蛇籠(じゃかご)編む」という夏の季語がある。竹を籠のように編み、大きな石を幾つも詰め込む。籠は直径60センチほどで長さは2~10メートル。形はまるで蛇のよう。水害を防ぐためにかつて川の中や堤防に置いたという▼アフガニスタンで活動し、2年前の12月4日、銃弾に倒れた医師の中村哲さん。生前、用水路の…

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