閉じる

河北春秋(12/26):真っ白な紙を切り抜いた複雑な模様が落ち着…

 真っ白な紙を切り抜いた複雑な模様が落ち着いた空間に映える。民家の正月の神棚を飾る切り紙細工「きりこ」。江戸時代半ばごろに生まれた風習と言われ、三陸沿岸地方を中心に大切に伝承されている▼かたどるのは餅や酒、知恵袋といった縁起物。港町では投網やタイなどを立体で表現した飾りも。貧しい時代も供物の代わりと…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集