河北抄(2/7):「樹氷群を切り開いた、ゆるやかな直線コー…
「樹氷群を切り開いた、ゆるやかな直線コースに掛かった時、全く突然に、いきなり灰でもぶっつけられたような濃い霧が二人を取り巻いた」
新田次郎の短編『蔵王越え』の一節。この文章を思い出したのは先日、蔵王…
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