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社説(3/28):暴対法施行30年/社会情勢の変化に即応必要

 暴力団を法律で初めて反社会的団体と位置付けた暴力団対策法は、1992年3月の施行から30年がたった。

 改正を重ねて組織トップの賠償責任を定め、各地の暴力団排除条例が補完し、包囲網を確実に狭めている。一方、暴対法が適用されない反社会的グループによる犯罪が増えており、新たな課題として浮上している。

 施…

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