サッカー女子プロ、Yogibo WEリーグ第20節第1日は7日、仙台市のユアスタ仙台などで2試合が行われ、マイナビ仙台は浦和に2-3で競り負け、2連敗を喫した。仙台は通算8勝4分け6敗、勝ち点28で、順位は5位のまま。同44の首位INAC神戸は8日のノジマ相模原戦に勝つか引き分けると、2試合を残しての優勝が決まる。
仙台は、セットプレーで立て続けに2失点し2連敗。1-1の後半16分に、浦和のFKから勝ち越しを許すと、2分後にはCKから追加点を許した。
34分にFKに高平が左足で合わせて1点差に詰め寄るのがやっとだった。
仙台は今季最後のホーム戦を白星で飾れなかった。2位の浦和に個の力で圧倒され、松田監督は「流れの中で戦えたところはあったが、1対1で1歩も2歩も遅れていた。ただ、必死に戦おうとした姿は無駄にならない」と語った。
セットプレーで試合が決まった。0-0で迎えた後半3分、浦和がFKから先制し、試合が一気に動き出す。9分に仙台の白木が左足で決めて振り出しに戻した。しかし、16分に右FK、18分には右CKから2点を失って突き放された。
浦和のセットプレーに対しマンマークで守った仙台は、個々が競り合いで敗れた。「相手が自分たちより先に前へ入っているシーンが多く、失点につながってしまった」と高平。34分の右FKに高平が左足で合わせて1点差に迫ったが、反撃もここまで。その後は浦和の堅守を崩すことができなかった。
ユアスタで初めて黒星を喫し、2位の可能性も消えた。残り2試合で3位に食い込むためには、もう負けられない。「自分たちの力を表現することで勝利や順位は付いてくる。目の前の相手に向かいたい」と指揮官。残り2週間、前だけを見て駆け抜ける。
(北村早智里)
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