記者ログ(5/14):マスク越しの笑顔

 ぽかぽか陽気となった大型連休中の4日、宮城県加美町の「やくらいガーデン」で、お花畑を取材した。色鮮やかに咲きそろうチューリップやビオラ。たくさんの家族連れが開放感に浸り、春らんまんの景色を楽しんでいた。

 早速、ドローンを使って上空からの撮影を始めた。タブレット端末で画像を確認していたら、手元をのぞき込んでくる人がちらほら。「あしたの河北に載ります」と声をかけると、返ってきたのはうれしい答え。「うちで取ってるからさ、見っからね」。

 はた目にはドローン取材は遊んでいるようにも見えるらしい。でも、わが部では操縦者の他に周囲に気を配る監視役を置いて安全な運航に努めている。

 「わー」。ドローンがふわりと離陸するたび、子供たちはマスク越しに歓声を上げ、笑顔も満開。こちらは遊び心をくすぐられ、慎重に、もう一度、機体を青空へ浮かべた。(写真映像部・安保孝広)

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