＜創作現場／私の相棒＞「エロエスチェア」　体包み込み脳を活性化

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劇作家・井伏銀太郎さん

　卵を斜めに切断したような形の青い椅子。劇作家で俳優、演出家も務める井伏銀太郎さん（６４）＝仙台市宮城野区＝が長年愛用している。座り心地は申し分なく「まるで体が包み込まれるよう」とご満悦。

　椅子の名は「エロエスチェア」。イタリア製だ。１９４９年生まれのフランスの世界的デザイナー…