<創作現場/私の相棒>「墨とカラーインク」 書と絵を融合、感情表現
書画家・丹野萩逕さん
鳥がたたずむ水辺の風景を、墨と控えめな青色で風雅に描く。飛行する鳥の群れは、崩した字の連なりだ。宮城県塩釜市の書画家丹野萩逕(しゅうけい)さん(49)の今春の新作「春待つ鳥」。他作品も涙の文字に潤んだ目を重ねたり、墨痕とインクで花を表したり。書か美術か、垣根を越えた画面が書の先…
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