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コロナ全数把握簡略化 宮城は発生届８割減る 知事「負担軽くできた」
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宮城県は５日、新型コロナウイルス感染者の全数把握の簡略化に伴い、医療機関が保健所に出す発生届の件数が約８割減ったと発表した。村井嘉浩知事は定例記者会見で「特段大きな混乱はなく、医療機関と保健所の負担を軽くできた」と利点を強調した。
簡略化は２日に始まり、発生届の対象を（１）６５歳以上（２）入院が必…
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