味わいねっとり、こく深く 宮城・大崎で「幻のサトイモ」の収穫進む
大崎市三本木の上伊場野地区で、江戸時代から栽培が続く在来種のサトイモ「上伊場野里芋」の収穫が進んでいる。他の地域では同じようには育たず、生産量が少ないため「幻のサトイモ」と呼ばれる逸品だ。
鳴瀬川沿いの土壌が育む上伊場野里芋は、ねっとりとこくのある味わいが特徴。9年前にUターンし、伝統野菜の生産と…
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