東北楽天の辰己、打撃の安定追求へ　今季はキャリア最高を記録

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「大活躍への下地ができた」

　東北楽天の辰己が打撃の安定をテーマに掲げ、秋季練習に励んでいる。４年目の今季は出場１２０試合でキャリア最高の打率２割７分１厘、１１本塁打、３５打点を記録。「これからの大活躍、チームの核になっていく下地ができた。もう一つ上の安定を求め、打撃を見つめ直したい」と向上を誓う。

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