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みやぎ県南中核病院が黒字 コロナ補助金増、運営移行後で初

 みやぎ県南中核病院(宮城県大河原町)を運営する病院企業団は25日の議会定例会で、2021年度決算を承認した。実質的な収支は、地方公営企業法を全部適用する現在の運営形態に移行した12年度以降で初めての黒字となった。

 新型コロナウイルスの感染患者を積極的に受け入れたため、空床の補償的意味合いの補助金な…

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