津波新想定初訓練、課題浮き彫り 仙台市 平日朝の実施に疑問の声も
宮城県が5月に公表した最大級の津波浸水想定を踏まえ、仙台市が初めて実施した4日の避難訓練は、指定避難所の2階以上に移動する「垂直避難」などの確認に主眼が置かれた。海に向かって避難する場所もあり、新想定の課題も明らかになった。平日朝の訓練を疑問視する声も上がった。
屋上に転落防止柵なく
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