大規模な公的施設跡か 岩沼・原遺跡で南北45メートル超の溝確認
平安時代の法令集に登場する公的施設「玉前(たまさきの)駅家(うまや)」の可能性がある岩沼市南長谷の原遺跡で、区画整理された土地の西端を表す南北の溝が、45メートル以上にわたって延びていることが分かった。新たに溝の跡や建物跡が見つかり、かつて大きな施設があったことがうかがえる。
市教委が9日、現地で…
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