閉じる

宮城・南三陸町補助金着服問題 町の賠償責任割合「2分の1」 監査委員が報告

 宮城県農業共済組合迫支所(登米市)の元職員の50代男性が南三陸町の補助金を着服した問題で、町監査委員はずさんな事務手続きで見過ごした町の賠償責任割合に関し、不正流用額約1540万円の2分の1とする監査報告を町に提出した。

 14日の町議会調査特別委員会で町が明らかにした。報告通りに責任が確定すれば、…

関連リンク