「10増10減」宮城1減 各陣営、次期衆院選へ足場固め急ぐ
衆院小選挙区の定数を「10増10減」する改正公選法が成立した18日、宮城県の定数は現行の6から5へと1減が決まった。再編される現4、5区では、知名度の低い地域で街頭活動に走り出した当事者も。定数減の背景として東日本大震災後の人口流出を指摘する向きもあり、各陣営は山積する地域課題を国政に届けるため、…
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